Batasan Blog

人類みな五十歩百歩

WebARENA Indigo

クラウドパソコン利用促進プロジェクトと言うことでAWS Workspacesを使って勝手に進めていたのだが(笑)、早速RPAツールであるSikulixで躓いてしまった(涙)。回避策をいろいろ考えていたのだが、もともとAWS Workspacesはある意味完成されたパッケージなので、あまりいじる余地はなく、また不可能ではないがそうすべきでも無いと考えているので、いじること自体が趣味(笑)の私としては、いろいろいじれる選択肢に移りたいと思う。同じくAWSのEC2などが業界では有名どころだが、せっかくなので違う会社のものを選んでみたい。
今はいろいろなクラウド業者がいろいろなサービスを出していて、中でも個人向けは無料枠みたいなものもたくさんあって、それはそれで魅力的である。前回のAWS Workspacesも無料枠で利用している。しかし無料枠というのは当然ながら競争が激しく、サービスは存続しているけれど今は枠がない、などということが頻繁に起きているようだ。
ということでいろいろ検討した結果、次のクラウドパソコンはWebARENA Indigoというのを使ってみることにした。これはほぼ日本ローカルみたいだが、NTT系列がやっているサービスということで早速申し込んでみる。ここ数年Netflixなどの動画サービスが普及し、私も一通り無料視聴をやった(笑)おかげで、クレジットカードを登録してアカウント作成するのもあまり抵抗がなくなってきた。アカウントができると次はインスタンスの作成である(WebARENA Indigoではそのように呼んでいるらしい)。ここでもAWSの時と同じように、CPUの数やメモリの大きさを選ぶのだが、使用目的がLinuxなのでほぼ最小構成の1CPU 700M程度のメモリでもよいのだが、今回はデスクトップを使うので奮発して(笑)2CPU2Gメモリを選択した。これでも1時間1円、月額最大700円程度なので、まあまあリーズナブルだと思う。今回私は利用しないがWindows OSも選択できて、若干Linuxよりは割高だがそれほど高くなく利用できるようだ。