Batasan Blog

人類みな五十歩百歩

CloudReady

dynabook N40 にCloudReadyを入れてみる。CloudReadyはLinuxベースのOSだが、それよりもChromeOSのフリー版と言った方がわかりやすい。

まだWindows10は削除していないので、普通にChromeウェブストアからCloudReadyのユーティリティをインストールして起動用USBを作成。 再起動して最初のdynabookロゴ画面でF12を連打(笑)。起動デバイスをUSBに変えて起動すると1発でインストール画面が表示された。
ライブCD(ライブUSBというべきか)にもなっているので、このままでも使えるのだが、さすがにdynabook N40はUSB3.0も無いし、そもそも遅いパソコンなのでそのまま使うのは無理がある。今回は既に覚悟を決めているのでハードディスクへインストールを選択。これでWindows10ともお別れ(笑)(万が一のため、Windows10のインストールUSBは作ってある)。またその昔、Linuxインストールの人柱(死語?)をやっていた経験から、無線LANが認識されないリスクを考えてUSB有線LANアダプターを使って有線接続して実行する
無事インストールが完了し、F12連打も無しでハードディスクから起動出来るようになった。心配していた無線LANも認識できているようだ。ブラウザでネットを見るだけなら充分なスペックである。dynabook N40をwindows10で動かしていた時に比べると感動するほどサクサク動く。
ただやはり全てはうまくいかないもので、無線LANが認識できたのはラッキーったが、
1.音が出ない!
2.Bluetoothが認識しない
3.時々フリーズする
問題があることがわかった。もう歳を取ったので(笑)、すべてのことに人柱チャレンジをするつもりはないが、ToDoとして残しておいて、使い勝手を考慮して優先順位付して徐々に解決していきたいと思う。