Batasan Blog

人類みな五十歩百歩

AWS Workspacesアプリ

2台目おうちパソコンをクラウドパソコンであるAWS Workspacesにして、申し込みを完了したのでいよいよ電源オンで(とここでは呼ぶ)ある。クラウドパソコンの電源操作は一般的にはコントロールパネルと呼ばれるメニューから行う。ただしAWSはただのサービスと呼んでいるようだ。
AWSサービスからWorkspaceを選び、自分が申し込んだおうちパソコンをアクションメニューから起動するを選ぶだけ。これで電源オンの状態になった。
次はホントの(笑)おうちパソコンであるdynabook N40にWorkspacesアプリをインストールして起動し、登録コードを入力するだけ。うーむ、ホントにいたれりつくせりだ。
ただしひとつだけはまりポイントがあって、初期設定ではLinuxパソコンからの接続はできないようになっている(涙)。まあそれだけ世の中の攻撃者の間にLinuxが普及しているということだろう(笑。。えないかも)。Workspacesのディレクトリ設定からその他のプラットフォームからLinuxにチェックを入れると無事2台目おうちパソコンが無事立ち上がった!!

Workspaces 設定

 

 

AWS Workspaces

dynabook N40だけではさすがに不便なので2台目パソコンとしてクラウドパソコンを購入したいと思う。購入と言っても今どきなのでサブスクリプションだ。 事前調査AWSのWorkspacesというのがそれにあたるようなので試してみることにする。
早速AWSのホームページへ行って会員登録。最初に名前・住所やクレジットカードなどの個人情報を入力するのだが、未だにクレジットカード情報をネット入力するのは少し抵抗がある。しかし会員登録しただけで費用が発生することはないのでここは心配しなくてもいいだろう。最近ではNetfilixやU-NEXTなどの動画サービスで、お試し視聴するだけでもクレジットカード情報の入力が必要なのと同じと思えば抵抗感も薄れるかもしれない。ちなみに私も動画サブスクリプションは一通り無料お試ししたが、今は一つも使っていない(笑。
動画サービスと同じノリで会員登録が完了すると、次はいよいよサービス申し込みである。ここからは申し込む内容によっては費用が発生するので注意が必要である。といってもいきなり多額になることはまずないので、必要以上の心配は無用と思う(たぶん)。
サービスを検索するとシステムエンジニアの端くれの私もでも想像すらつかないものもいっぱいあるし、説明を読もうとするといきなり英語ページに飛んだりするので、IT関係でない人にはまだハードルが高い感じがする。このあたりAWSにはもうちょっと頑張ってほしいものである(笑。
それでもなんとかWorkspacesを探し出して、CPUとかメモリやストレージサイズとOSを選択する。まずは最小限のLinuxでよいのだが、1CPU 2Gメモリユーザボリューム50Gが”無料枠”となっていたのでこれを選択。少なくとも3ヶ月くらいは無料になるらしいのだが、本来の料金は月額で固定だと34ドル、時間料金だと10ドル+0.25ドルなので、サブスクリプションにしてはまあまあお高い料金である。また地域(クラウドパソコンの置き場所)や時期によって料金や無料枠もだいぶ違うみたい。
おうちパソコンとしてはそこそこの性能のノートパソコンが10万円くらいが欲しい機種の価格帯として、サブスクリプション月額だと3000円くらいまでにしたいところであるので、ちょっと足が出る感じである。まあ最初だし、少なくともしばらくの間は無料みたいなのでこれで少し遊んでみることにする。
AWS Workspaces

 

 

AWS

dynabook N40とLinuxの組み合わせで残念ながらフリーズが連発してしまったので、BeelinkやMinisforumなどのミニパソコンの購入を検討していたのだが、ふとしたきっかけで2台目パソコンは

とすることにした。業界ではVDIをはじめとして色々な呼び方をされているものであるが、あえてそういうのを使ったことのない方にも少しでもイメージしやすい言葉の定義をすることが大事だと思っている。
 10年前、私がまだ現役のパソコンおたくだった頃(笑)、まだこの手のサービスはまだ黎明期で、遅いし高いし実用的ではなかった。この10年で劇的に技術もサービスも進歩しているが、なかでもAWSはこの競争の激しい、大手各社は毎年1兆円に届きそうな投資をしている中で、他を引き離そうとしているクラウドの巨人である。あまりにもサービスが充実しているために、どれを使えばよいかシステムエンジニアの端くれの私でも迷子になりそうな感じであるが、個人利用の「おうちクラウドパソコン」を使うのであればWorkspacesというサービスがそれに該当するようなので、早速申し込んでみたいと思う。

 

 

インターネット検索

およそ10年ぶりくらいにパソコンオタク的な(人柱的な(笑))趣味を発動し、ブランクの間の各業界の技術進歩に感嘆しながら(笑)まったりと遊んでいるのだが、この10年で一番変わったと思うのは「ネット検索」結果である。10年前でもインターネットは既に黎明期を過ぎて「高度成長期」ではあったと思うのだが、この世界(Linux系)はまだまだ少ない情報をつなぎ合わせてやっていた印象が強かった。10年後の今は検索結果が逆に多すぎるのと、それなりに役立ちそうな素晴らしいサイトがたくさんあって、そういう情報を発信している方にはリスペクトしかないのだが、少しでも古い情報だと既に前のバージョンとはすっかり変わっていて、実践と全然違う、ということが頻繁に起きる。
 ここ1か月くらいで得た私の結論は、

  • 検索結果は期間指定で1年前までの更新に常に絞る

である。こうすることで一つ以上前のバージョン情報で混乱してしまうことがかなり避けられれるようになると思う。

 

 

紙のノート

おうちパソコンにLinuxなど入れて、今度はクラウドなども使って遊んでみようと思っているのだが、いろいろ試してやったことはすぐ忘れてしまい、後からブログに書こうと思っても思い出すのは困難である(笑)。なのでなるべく都度メモをとるようにしているのだが、普段は紙のノートと万年筆を使っている。 もちろん各種メモ帳アプリも使わないわけではないのだが、もちろんそれがむしろソフトウエアエンジニアの方は普通だと思うのだが、なにせ私の場合しょっちゅうOSを入れ替えたり、使うクラウドアプリもお試しでいろいろ使うので、どこに何を書いたがすぐにわからなくなる。いろいろまわりまわって最終的に今の紙と万年筆におちついたというわけである。 もともと書くのは好きではないし、字も下手なので最初はなかなか続かなかったのだが、あえて意識して道具に少しこだわりを持つようにした。万年筆はずいぶん前にお祝い返しのカタログかなにかでもらったもので特にこだわりもなく、ずっと引き出しに眠っていたのだが、使いだすと結構おもしろくなってきたので、こんどはノートを少しこだわってみたくなってきた。いろいろ調べてみて万年筆によく合いそうなノートがあったので購入。 新しいノートだと字は下手でも、少しでも丁寧に書こうという気持ちが湧いてきていい気分になれる。ホンノ少しの間だけだけど(笑)。

クラウドパソコン

世間ではクラウド全盛である(笑)。黎明期にはセールスフォースドットコムに代表されるようなアプリサービス(SaaS?)をクラウドと呼んでいたと思うのだが、いまや様々なサービスが乱立し、それに合わせてサービス名をはじめとしてIaaS, DaaS, VDI, AVD? などといわゆるIT用語も氾濫しているように思える。一応自称システムエンジニアの端くれの私でも意味わかんないものが多いので、一般の方は「なんだかへんなよくわかんない世界」と思ってる人が多いのではないだろうか?
 しかし専門用語が専門でない人に理解されていないのはその専門家の責任だと思っているので、技術者には言葉をわかりやすく統一して定義する責任があると思うのだが、ことIT業界にはその雰囲気は全く見られない(笑)。しかしクラウドには専門家以外にも実は利用すると便利なことがいっぱいあると思っているので非常に残念な状況である。
 我が家で子供が使っていたdynabook N40が使われなくなっていたので、Linuxを入れて遊んでいたのだが、さすがに限界を感じて新しいパソコン購入を検討していたのだが、ふと

  • 2台目のパソコンはクラウドでもよいのではないか?

と思うようになってきた。IT業界の方や既に仕事で使ってる方はイメージができると思うが、そうでない方は意味がわからないと思う(笑)。簡単に言うと

  • インターネット上のコンピューターを借りてパソコンみたいに使う

ということである。業界ではVDIと呼ばれたりしているが、私としては

  1. インターネットパソコン
  2. クラウドパソコン

のどちらかに命名したい。言葉の定義が大事といいながらまだ1つに決めきれないのは優柔不断なのだが、もう少し検討してどちらの用語を使うか決めていきたい(笑)。

Mini PC

dynabook N40にLinuxを入れてサクサク動いてよい感じなのだが、頻繁にフリーズが起きてしまい、さすがに精神衛生上よろしくない。しかし今更Windowsに戻る気にもなれず、昨今人気?のミニパソコンなどを買ってみたいとおもっている。
10年くらい前まで、日本のパソコンメーカーがまだ元気だったころ(笑)までは、どのメーカーの新しい機種は何でCPUはどれで、みたいな感じでフォローしていたのだが、最近全くご無沙汰しているので知らないメーカーばっかであるが、ミニパソコンの領域はいろんな新興?メーカーが進出していて、価格比較でよいものが多い印象だ。またこれも今どきだと思うのだが、Youtubeなどでレビュー動画も充実していて、かなりしっかり購入後をイメージしながら検討できる。よい時代になったものだ(笑)。
今のところBeelink / Minisforum /GMKTEC などが5万円前後でスペック的にもよいものがでているようなので、そのあたりがよさげと思っている。