Batasan Blog

人類みな五十歩百歩

AWS Workspaces

dynabook N40だけではさすがに不便なので2台目パソコンとしてクラウドパソコンを購入したいと思う。購入と言っても今どきなのでサブスクリプションだ。 事前調査AWSのWorkspacesというのがそれにあたるようなので試してみることにする。
早速AWSのホームページへ行って会員登録。最初に名前・住所やクレジットカードなどの個人情報を入力するのだが、未だにクレジットカード情報をネット入力するのは少し抵抗がある。しかし会員登録しただけで費用が発生することはないのでここは心配しなくてもいいだろう。最近ではNetfilixやU-NEXTなどの動画サービスで、お試し視聴するだけでもクレジットカード情報の入力が必要なのと同じと思えば抵抗感も薄れるかもしれない。ちなみに私も動画サブスクリプションは一通り無料お試ししたが、今は一つも使っていない(笑。
動画サービスと同じノリで会員登録が完了すると、次はいよいよサービス申し込みである。ここからは申し込む内容によっては費用が発生するので注意が必要である。といってもいきなり多額になることはまずないので、必要以上の心配は無用と思う(たぶん)。
サービスを検索するとシステムエンジニアの端くれの私もでも想像すらつかないものもいっぱいあるし、説明を読もうとするといきなり英語ページに飛んだりするので、IT関係でない人にはまだハードルが高い感じがする。このあたりAWSにはもうちょっと頑張ってほしいものである(笑。
それでもなんとかWorkspacesを探し出して、CPUとかメモリやストレージサイズとOSを選択する。まずは最小限のLinuxでよいのだが、1CPU 2Gメモリユーザボリューム50Gが”無料枠”となっていたのでこれを選択。少なくとも3ヶ月くらいは無料になるらしいのだが、本来の料金は月額で固定だと34ドル、時間料金だと10ドル+0.25ドルなので、サブスクリプションにしてはまあまあお高い料金である。また地域(クラウドパソコンの置き場所)や時期によって料金や無料枠もだいぶ違うみたい。
おうちパソコンとしてはそこそこの性能のノートパソコンが10万円くらいが欲しい機種の価格帯として、サブスクリプション月額だと3000円くらいまでにしたいところであるので、ちょっと足が出る感じである。まあ最初だし、少なくともしばらくの間は無料みたいなのでこれで少し遊んでみることにする。
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