Batasan Blog

人類みな五十歩百歩

Windowsのキーボード操作

ふだんおうちではLinuxなど使って遊んでいるのだが、仕事ではWindowsも使う。しかしWindowsはいろいろいじったりするわけではなく、必要最低限の知識でありのまま使っているので、細かいことはよくわからない(笑)。ただし元々コマンドライン大好き人間なので、できる範囲でいろいろな操作はキーボードでやるようにしている。たとえばメモ帳を起動するのはもう20年前から、

WinKey + r + notepad
WinKey + r + notepad

ってな感じだ。長年そうしてきたので、既に指が覚えている(笑)。Windowsのショートカットキー(ctrl+c / ctrl-vなど)ももちろん使うのだが、ショートカットと言うよりはキーボード操作で出来ることはなるべくやる、というポリシーなのだ(笑)。何が良いかというと

  1. マウスまで手を伸ばさなくてよい
  2. 慣れるとマウス操作より早い

viを長年使ってきた習慣と思想がここでもでてきてるんだと思う。周りの人に教えてもなかなか賛同を得られない(笑)のだが、自分では長年このメリットを享受してきたので今更変えられない。なるべく基本的なモノしか使わない主義で、自分でショートカットキーなどを設定したりはほとんどやらない。なのでWindowsのバージョンが変わっても、昔からほとんどはそのまま使えている。

操作 キーボード操作
Window全画面表示 Alt + Space + x
全画面表示からもどる Alt + Space + r
Windowサイズ変更 Alt + Space + s + カーソル、最後Enter
Window移動 Alt + Space + m + カーソル、最後Enter

最後のWindow移動などは需要がなさそうだが、たまにアプリのバグやモニター解像度の変更など、なにかのはずみでアプリが画面の外にでてしまうことがあって、特にWIndowの上の部分が隠れてしまうとマウスだとどうしようも無くなる時があるのだが、そういう場合に役に立つ。
Windowの画面上の表示の整理はWinKey系を使う。

WinKey + カーソル
WinKey + カーソル

これでWindowがスクリーンの右半分に表示されたり下半分になったりするはずだ。またモニターで複数画面使用してるときは、

WinKey + Shift + カーソル
WinKey + Shift + カーソル

これでモニター間をアプリが移動する。昨今オンライン会議が一般的になったが、プレゼンする時などに共有する側のモニターに、たらたらマウスでアプリをもってくるのではなくて、キーボード操作で一発でもってくるとかっこいいと思う(笑)。
Windowsを使うときはほとんど設定を変えたりしない主義なのだが、一つだけかならずやっていることがある。「タスクバーにピン留め」である。ピン留めしておくと左から順番に、

WinKey + 数字
WinKey + 数字

で実行できるようになる。私の場合は左からメール、ブラウザ、コントロールパネルとなっている。これは便利だ。そして4つ目は常に電源オフ だ(笑)。Windowsのショートカットキーを作成(shutdown -s -f -t 0) し、タスクバーにドラッグ&ドロップしてかならず4つ目に置いておく。お仕事中などに押し間違えると大変なことになる(笑)のはわかっているのだが、今まで間違えたことは1度しかない。それよりも仕事が終わって一刻も早く帰りたいときに、チマチマとマウスで「シャットダウン」を押すなどと言うチンタラしたことはやっていられないので、これだけはやめられない(笑)。