Batasan Blog

人類みな五十歩百歩

古いiPadの活用

2台目おうち物理パソコンとしてミニパソコンを購入していろいろと遊んでいるのだが、やっぱり2画面ほしい(笑)。ノートパソコンのdynabook N40をメインに使っていたときは、当然ながらノートパソコンのモニター+外部モニター(と言ってもテレビだが)で2画面あった。ミニパソコンはミニといってもデスクトップなので当然モニターは付属していない。今回買ったMINISFORUM UM350はHDMI出力に加えて、いわゆるDisplay PortとそれからType-C出力にも対応しているみたいなので、単純に接続しただけでも3つの画面まで出力できるようだ。
今のおうちの机はあまり広くないので、モニターとして使っている東芝レグザガス圧式アームでなんとか机の外になるように配置して使っている状態なので、もう一台モニターを買うにしてもポータブルで場所をとらないものがよいといろいろ探していたのだが、ふとおうちに古いiPadがあることを思い出した。
おうちにあるiPadはいわゆる第4世代というやつで、2012年発売のタイプである。私のようなLinuxユーザからみるとたいして古い機種ではない(笑)のだが、iOSが10.3までしか対応していないので、もうほとんどのアプリが動作しないようになってしまった(涙)。自分のApple IDに比較的新しい機種で一旦インストールして、iPadには古いバージョンのアプリを入れるという裏技(?)を駆使していたのだが、それでもほとんどSafari以外は動かなくなってしまった。
そういう状況なのであまり期待していなかったのだが、モニターアプリとして有名なspacedeskはなんとiOS10.3でも起動することがわかった!。ということで第4世代iPadはモニターとして第二の人生を歩み始めました(笑)。

spaedesk

spacedesk