Batasan Blog

人類みな五十歩百歩

東芝レグザ

dynabook N40にUbuntuを入れてrEFIndによってようやくUSB無しに起動して使えるようになった。Windowsに比べてサクサク動くし、起動も早くて快適である。しかしdynabook N40の画面は小さいので外部モニターにつないでみることにする。パソコン専用のモニターがもちろんよいかもしれないが、私は普通のテレビのHDMIにつなぐことにする。わずかの遅延が気になるような格闘ゲームや、高精度のCADを使うわけではないので、これで十分であるし、暇なときはテレビをみるという大きなメリットもある(笑)。ちなみに私がモニターとして使っているのはToshibaREGZAの23型で、背面に外付けのハードディスク(もちろんSSDでもよいが)をつけるだけで予約録画ができるすぐれものである(今どきすべてのテレビがそうかもしれないが(笑))。
dynabook N40のUbuntuを起動した状態でREGZAHDMIでつないでみると、すぐに反応した。その昔LinuxHDMI機器を認識させるのに散々苦労した覚えがあるのだが、覚醒の感がある(笑)。が、しかし今回はスムーズにうまくいくと期待していたのだが、画面の一部がREGZAに表示された状態で固まってしまった(涙)。フリーズというよりスクリーンの一部が表示途中で止まってしまっている感じだ。HDMIケーブルをはずすと元通り動きだしたので、完全にフリーズしているわけではなさそうである。またHDMIケーブルをつないだままdynabook N40を起動しても同じであった。
UbuntuのインストールUSBでライブ起動し、HDMIケーブルをつないだところ、正常にREGZAにも表示された。インストールの仕方が悪かったか? もしくはインストール後にローカル言語化(日本語化)する手順で抜けがあるのか? もう少し調査してみることにする。

TOSHIBA REGZA